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なぜ「白」に「言う」という意味があるのか

 熟語の、告白、自白、白状、激白、独白、敬白、科白 (せりふ) についている「白」は、「言う」という意味です。それは辞書にも載っています。

 また、常用漢字表外ですが、「もうす」という訓読みもあります。

 ぼくは、それらの熟語の意味を一応知っていましたが、熟語全体の意味で知っていて、これらの「白」は「言う・もうす」の意味だよ、というのは後で知り、なるほど、と納得したものです。

 しかし、「白」と「いう」はなかなか結びつきません。
 なぜ、白に「いう」という意味があるのか、辞書やネットで調べてみました。
 すると、次のページにありました。

https://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/09133151-32-1.pdf

 専門的な論文のようで、分かりにくい。

 それで、ぼくなりの解釈を加えて、書いてみます。

 告白、自白、白状、激白 には、自分の胸の奥に秘めていたものを吐き出すというイメージがありますね。

 つまり、秘密にしていたこと、暗闇、暗黒の世界にとじこめていたことを、言って、白日のもとにさらす、明らかにする、明白にする、という感じです。

 要するに、黒かったものを白にする、というイメージです。

 だから、白=いう(秘めたことを言ってあきらかにする)、ということになったのです。

 でも、独白、敬白、科白 の「白」は、そういう秘めたものを言うという感じではありません。

 言葉は変化するので、白の「いう」という意味だけが独り歩きして作られたのかなあ、と考えています。
 なにか知っていたら教えてください。

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