いつものように庭に出るとイチジクの木のところに蛇が横たわっています。びっくりして立ち止まりました、
しかしよく見ると死んでいるようです。動きません。そしてハエが10匹ほど付いています。
よく見ると首が細くて頭は三角形。このように首が細くて頭が三角形になっているのはハブの特徴だと聞いています。ハブ だろうなと思いました。
最初むしった草を積んであるところに置き、上から草を被せました。ただうっかり妻が見るとびっくりするだろうなと思って、土に埋めることにしました。
イチジクの根の近くをスコップで掘って埋めました。写真は穴に入れたところです。
その写真を、生物に詳しい友人のYくんに送り、ハブかな?と尋ねました。
Yくんから、これはヒメハブに間違いない、という返事が来ました。それでハブだと確信しました。
彼は以前読谷村座喜味に住んでいましたがその頃ヒメハブをよく見たそうです。座喜味は僕が住んでいるところです。
ヒメハブを Google で検索すると、
沖縄ではニーブヤー(寝坊助)と言われているハブで、動きが鈍いのだそうです。それでもちゃんと毒を持っています。
ニーブヤー の話はよく聞きます。
草刈機で草を刈っていると、ニーブヤーが切断されていた、逃げるのも遅いので切られたのだろうとのこと。
死骸であれ庭にあるのですから、他にもハブがいる可能性は十分にあります。
妻には話して注意しました。夜は庭に出ないようにしようということになりました。
ハブは有毒なので危険ではありますが、基本的に臆病な動物だと言われています。向こうから襲いかかることはありません、
ハブに噛まれるというニュースがありますが、そういうのは生け捕りにしようとしたり、間違えて踏みつけた時です。
僕が LINE を送った友人のYくんはハブを素手で生け捕りにします。そして噛まれたのは一度や二度ではないと聞いたように記憶しています。
僕は70年近く生きていますが、まだ噛まれたことはありません。
注意はしなければいけませんが、まあ大丈夫だろうと思っています。
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