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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

品詞を見分ける(国文法)
 国文法で,この単語の品詞は何ですか,という問題はよく出ます。

 以前,「動詞とは?」ということで記事を書きました。

http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-133.html

 この記事に書いたように,品詞は活用や用いられ方で区別した方がいいのです。

 ぼくは,生徒に「ます」がつけば動詞だよ,と教えます。

 「『走る』は『走ります』になるから動詞。『考える』も『考えます』だから動詞」

 「動きのある言葉」などと教えたら生徒は混乱します。考える,住む,止まる,は動きのある言葉かどうか,考え込んでしまいます。また,「水泳」,「かけっこ」などは動きのあることばと思っても不自然ではないです。

 だから,「『ます』のつくのが動詞」
 これで,普通に日本語を使える人ならOKです。

 形容詞は。「くない」「かった」がつく単語です。
 「美しくない・美しかった」のようになるので「美しい」は形容詞。

 ただ,最近は日本語が乱れて「きれいくない」「きれかった」などという子がいますから,それは訂正してあげなければいけないですね。

 言い切りの形が「い」になるのは形容詞,も悪くはないけど,「い」がつくのは多いです。言い切りの形だけで判断すると「きれい」「闘い」を形容詞と思う生徒は多いです。

 形容動詞は,「な」「だ」になる単語。「静かな,静かだ」 のように。

 「きれいな」「きれいだ」になるので,「きれい」は形容動詞なのです。

 このように活用がある単語(動詞・形容詞・形容動詞)は,活用を少し教えて判断させる方が判断しやすいです。

 次に「名詞」です。
 ぼくは「○○がいる」「○○がある」の○○に入るのは名詞だ,と教えています。

 「辞書がある」「車がある」「ライオンがいる」「先生がいる」
 このように。

 いくつか,名詞なのに「○○がいる」「○○がある」にあてはめると少し不自然な日本語がありますが,でもこちらが分かりやすい。

 本当は,それだけで主語になる言葉,ということですが,それでは判断しにくいです。簡単にできる作業を通して判断させた方がいいです。

 「名詞」だから「名前の詞(ことば)」だよ,といっても判断できないです。

 代名詞は名詞の一種ということで,名詞を理解させてから具体的に例をあげて説明すると特に問題ないです。数も多くないので。

 連体詞・接続詞・感動詞は,活用はないのですが,数が多くないし,性質がだいぶ他の品詞と異なるので,例をあげて分かってもらいます。

 問題は「副詞」です。これはまず活用がないので,活用が使えません。数も多いです。また,性質も少しずつ違っている。
 いまは,用言(動詞・形容詞・形容動詞)を主に修飾する,ということで教えていますが,決定的な方法がないです。何か知っているひとがいれば教えてもらいたいです。

 何かの本に他に分類できないのをすべて副詞にした,というのを読んだように記憶しています。ようするにゴミ箱みたいなものかな。だから,分類しにくいのでしょう。

 あと,助詞・助動詞について。これは難しい。別にまた書きたいです。



 ブログの国語に関する記事をまとめました。


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