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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

心の力―人間という奇跡を生きる
心の力―人間という奇跡を生きる / 村上 和雄, 玄侑 宗久
致知出版社

中学の同級生の山田くんにすすめられて読む。なかなかよかった。新しく知ったことも少なくなかった。村上氏の本をこれから読んでみたい。
(おもしろいところを抜粋する)


人間の体の中で実際に動いている遺伝子はわずか3%程度だ (p15)

私には全体の97%に意味がないとはとうてい思えません。(p18)

運動やトレーニングによって遺伝子がオンになったり、オフになったりする(p21)

心の持ち方や心の動きによってもオンになったり、オフになったりするという仮説を出しました。(p22)

彼(ダライ・ラマ)は「仏教にはサムシング・グレートはないんだ」と簡単に言うんです。(p29)

遺伝子が体の中で動いているから、細胞も臓器も体もきちんと機能している。そして、そうした遺伝子の動きに、笑いも関係しているのではないか、というのが私の仮説です。(p46)

恋をすると、あるタンパク質の量に変化が現れるという事実が科学的に確かめられているんです。(p50)

笑うことが病気に利くのならば、それは遺伝子の働きが変化しているに違いない、という仮説(p53)

老子は「道は笑いに近し」と言っています。私も真理は笑っちゃうようなことの中にあると思うんです。(p78)

私たちはここで「病気は本当に悪いことですか」「いつもでも長生きすることがほんとうに幸せなことなんですか」という問題を考えなければならないのだと思います。(p134)

"人の為”と書いて”偽り”と読みますかれね。 「自然に拷問をかけて自白させた。それが科学である」という言葉があります。(p179)

中心に不動の信念があれば自由自在に動けるのです。仏教で言う不動心というのは、ゆらぎまで含んでいます。(p180)

科学者は信仰者なんです。自然や人体には見事な調和があり、何らかの法則性があるということを信じている。信じていなければ、研究なんかやれないわけですよ。だから研究者は、ある意味では非常に敬虔な信者なんです。自然教を信仰している。(p212)

科学者はわずか細胞1個の生命体である大腸菌のひとつすらつくることができません。ノーベル賞学者が集まっても、世界中の富を集めても不可能なのです。つまり、人間は生命をゼロからつくることはできない。(p216)

東洋の教えには科学的なものを含む懐の深さ、柔軟性、あるいはいい加減さがあると思います。(p238)

たとえば「おかげさま」という言葉は、サムシング・グレートを想定している。「何のおかげか」と訊かないところが、日本のいいところです。(p240)


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